寒いです
朝ちらちらと雪が降っていました
もうそんな季節なんですね
そんな寒さを吹き飛ばしてくれそうな展覧会が
今月13日からありますよ!
くだらない展覧会02
我がOYOYO美術部員
兼田泰成君も参加しています!!
アルフィー大好き
他の影響を全く受けていない真のアウトサイダーアーティスト
兼田君がこの展覧会でどんな世界を披露してくれるか
とても楽しみです
オープニングではダンスも披露してくれるとか・・・
これは行くしかない!!
みなさんもお誘いあわせの上是非いらしてくださいね
部員:nあつみ
『くだらない展覧会02』
出展作家
石倉美萌菜 岡﨑真哉 兼田泰成 Sothepy's キチ谷地川
Janet Lilo 高橋喜代史 徳田直之 二重奏♪ ぴたぱん
会期:2009年11月13日(金)~11月28日(土)
時間:13:00~23:00
休館:日曜・祝日・17日(火)
会場:CAI02raum1 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビル地下2階(地下鉄大通駅
1番出口直結)
TEL :011-802-6438
主催:CAI現代芸術研究所
協賛:二重奏♪
◎くだらないオープニングパーティ:11月13日(金)18:30~
19:00~ 美男美女を探せ!!
20:00~ 二重奏♪によるパフォーマンス
20:30~ 兼田泰成によるカネタダンス
21:00~ キチ谷地川による寸劇ライブ等を予定しています。
※入場無料ですので、友人、知人をお誘い合わせのうえ、じゃんじゃか遊びに
きてください。
また『美男美女を探せ!!』につきましては、観客参加型のイベントですので、
ドシドシご参加ください。
■開催趣旨
滑稽な作品ばかりを集めた「くだらない」展覧会をやろう!
そんな思いからこの企画展がはじまりました。
昨年の第一回目『くだらない展覧会』を行った際、
「思っていたより、おとなしい/普通だ」といった叱咤激励を頂戴し、
作家一同「より一層真剣にふざけなければならない!」とフンドシをギンギン
に締め直して
くだらない展覧会02を開催します。
この展覧会は、実験ではなく冒険です。
軽薄に見えるかもしれない、くだけた作品にも美術の可能性はひそんでいます。
真剣にふざける作家10組による、ささやかな大冒険『くだらない展覧会02』。
美術が持つ多様性や奥深さ、面白みや日常を超えてゆく軌跡を感じてもらえる
と幸いです。
オープニングは13日の金曜日。
決して一人では見ないでください(笑)
くだらない展覧会02 ディレクター 高橋喜代史
■参加アーティスト(50音順)
石倉美萌菜
自分の欲望にいかに忠実か?自分の本質をどこまで抽出できるか?その純度が
鍵ともいえる現代美術シーン。そんな中、大胆かつ豪快に自分の欲望や願望を
さらけだして表現している若手画家。その爆発力は札幌随一。
岡﨑真哉
膨大な美術史からの影響は皆無に近く、人気漫画「ナルト」からの影響のみを
一心不乱に受け続けている。忍者やTVゲームをテーマにした作品を、自己の
満足中枢を刺激するためだけに少年ジャンプ魂で作っている。
兼田泰成
正規の美術教育を全く受けていない独学アウトサイダー。好きなものだけを組
み合わせて描くその構成力は、シュールでナンセンスかつアルフィー。空気を
読めない独創性は唯我独尊の境地。札幌美術界に遂にデビュー!
キチ谷地川
十八番の「祭太郎」を封印し、ユニット「キチ谷地川」を結成。オープニング
パーティーに参戦。オチもサビも展開も何もない、ぐだぐだの即興パフォーマ
ンスで、ノープランな寸劇を披露する予定。
Janet Lilo
ニュージーランド在住アーティスト。今夏 NPO法人S-AIRと国際交流基金から
なるJENESYS programにおいて、札幌に二ヶ月滞在制作した映像作品。YOU-
TUBEの映像をサンプリングした作品はついつい笑ってしまう。
Sothepy's
国籍不明。年齢不詳。性別不問。ニヒリズムに裏打ちされた独自の美学を追求
するアーティスト。ロンドン仕込の豊富な経験・情報・技術をなぜか全く使わ
ず、人を食ったようなコンセプチャルな作品を発表。
高橋喜代史
今回のディレクター兼アーティスト。作品はいつも底が浅く、安易で幼稚なふ
ざけたポンコツだらけ。なにを作ってもくだらない作品になってしまう悲しい
性を背負う、全力でくだらない作家。
徳田直之
東京在住のアーティスト。映像作品を主体にした一連の作品はヒネリが効いた
変化球的な作品ばかり。そのクセのある個性を完全に理解できる人はあまりに
希少。理解不能上等。遺憾なく独自のセンスを発揮してほしい。
二重奏♪
進藤冬華と植村絵美による2人組。オルタナティブな活動を行うプロジェクト
コンビ。今回は「くだらない展覧会の協賛者(セレブ)になる」という無謀な
野望に挑戦中。涙のコンビ解散?最後のプロジェクト??
ぴたぱん
その人生が作品ともいえる全身芸術家。作品よりも話術やキャラクターのほう
が魅力的なのがタマにキン。人生の機微が作品にあふれだした時、一気に開花
するかもしれないし、しないかもしれないし、別にどっちでもいい。