「映画を見ない人生よりも、見る人生の方が豊かです」

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「映画を見ない人生よりも、見る人生の方が豊かです」
大黒座3代目館長、三上政義氏のお言葉。

それは映画館をめぐる、素敵な人たちのおはなし。

15日はKさんの登壇で、

大黒座をテーマとしたレクチャーを実施しました。

1918年、北海道の浦河に「大黒座」という映画館が誕生します。
漁業でにぎわった町・浦河で、住民に愛されていたとのことです。

しかし危機は訪れます。
昭和30年ごろから、漁村の活気が去りテレビが普及します。

大黒座も苦しい時代を迎えました。

浦河の若い人たちは、

「大黒座は地域の文化財産だ」

と立ち上がります。

北海道の地方映画館が次々と消えていくなか、

大黒座は地域に根付いた上映活動をいまも続けています。


大黒座と、大黒座をめぐる住人たち。
ドキュメンタリー映画『小さな町の小さな映画館』は、

こうして生まれました。

レクチャーのあと、部員たちは

「これからの映画」について、語らいました。

もうわかい世代は、年に数本しか映画を見ないようです。
それより年長の方々は映画とともに育ってきただけに、

驚いていました。


映画だけではなく多くの人々が

文化全般を鑑賞しなくなってきているのではないかと話は進み、

文化を支えるためにわたしたち部員もなにかしなければ、

と考えさせられました。
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by oyoyosapporoart | 2011-02-21 20:07 | レクチャー


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